2011年11月30日水曜日

シューボックスの贈り物


天使のメッセージ

もし、あなたのそばに
さみしがっている人がいたら
一言でもいい
声をかけてあげましょう。

この世界のどこかで
もしつらい思いをしている人がいたら
その人のために
祈りましょう。

今光がひつような人がいれば
あなたの光を
わけてあげましょう。
その人の心に
光をともしてあげましょう。

あなたの存在が
この世に大きなちがいを
つくっていることを
私達は
感謝しています。

あなたにたくさんの
祝福をおくります。

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先日、友人にさそわれて
ボランティアーの手伝いにいってきました。

それは世界中の、めぐまれない子供達に
クリスマスに、プレゼントをおくるというものです。
Operation Christmas Child
というプログラムです。
それは、シューボックス(くつを買うとき、はいっている箱)
にプレゼントをいれて、それを
世界中のめぐまれない子供達におくります。

プレゼントを買って、箱にいれるのも、
それをちゃんと箱ずめして
おくるのも(送り賃も寄付)、子供達にくばるのも
すべてボランティアーでなされています。
人々の愛でこのプログラムが
なされていることを思うと
まったく驚くかぎりです。

昨年はなんと8000000個の
シューボックスが、世界中の
めぐまれない子供達に
くばられました。

私は今年で2回目の手伝いです。
昨年、ある若い女性が、皆の前で
お話をしましたが、それを聞いて
感動したことを思い出しました。

彼女はロシアの孤児院で生活していました。
クリスマスの頃、どこからか
シューボックスのプレゼントがとどき
とびあがるほどうれしかったそうです。
その箱の中に、はぶらしと
歯みがきこがはいっていて
うまれてはじめて(人と共有しなくていい)
自分だけの歯ブラシを
もつことができ、それが
とてもうれしくてしかたがなかったとの
ことでした。この世界に
自分のことを思ってくれるだれかが
いることを思って
希望がわいたそうです。
その彼女は大きくなり、アメリカにきました。
今度は自分が、シューボックスに
プレゼントをつめて
世界のどこかの、めぐまれない子供達に
おくる番になったと話していました。
私は彼女の話をきいて
涙ぐんだのを思い出します。

さて今年も昨年と同じように
あつまってきたシューボックスの
検査がかりをしました。
大きな倉庫に、集まってきた箱がたくさん
つみこまれます。たくさんの人達が
それぞれの役割をひきうけ
箱を検査したり、プレゼントをたしたり、
テープでとめたり、など
完璧な状態にして
おくります。すべて流れ作業です。

私は中身をみて、寄付金をあつめたり
液体や子供にとって
安全でないものを
はずしたりする役をしましたが
箱の中に、送り主からの手紙や
写真などがはいっていて
中でも、”私はあなたを愛していますよ”
とか、”いつだって神様は
あなたのことを愛していますよ”
など書いてあるのが
はいっていて、それを読むたびに
神様が、私へもそのメッセージを
おくってくれているような
気持ちになり感謝しました。
その箱をあけて、プレゼントを
もらう子供達の喜びは
どんなものでしょう。
想像しただけで、
心がうれしくなります。

箱につまっているのは
多くの人達の愛とやさしさでした。

よくこんなにたくさんのプレゼントを
見知らぬ子供達に
おくれるなあと、正直いって
感心しました。この世には寛大な人達が
たくさんいます。

4時間ほどたちっぱなしで
ながれ作業の手伝いでしたが
こういうチャンスがあたえられたことを
感謝しました。
私は、もっと外にでて
人のためになることを
しなくてはならないなあと
つくづく思いました。

もし、あなたも少しでも
このプログラムのお手伝いを
したい場合は、サイトで
寄付をすることができますので
よろしくお願いします。

http://www.samaritanspurse.org/index.php/OCC/afr/

右上に、Way to Give というところがありますので
それをクリックして、寄付をおくります。
(そこでは、日本への災害のための基金も
おくれるようになっています)

郵送したい場合の送り先:

Samaritan's Purse
P O Box 3000
Boone, NC
26607-3000
USA

ありがとうございます。

愛と感謝をこめて
ちわ


写真はそこで手伝っていた
ボランティアーの人と。

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